Q8-12 日本の特許分類はどのように行われているのですか? |
A8-12
日本ではIPC:国際特許分類・Fターム・FIの3種類の特許分類方法を併用しています。そのうちFタームとFIが日本固有の特許分類方法とされています。
IPC:国際特許分類とは?
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国際特許分類(IPC:International Patent Classification)とは、ドイツの特許分類を参考にして、世界80カ国以上で国際的に統一して用いられている、技術内容を元に作成された特許分類のことをさします。IPC:国際特許分類は発明に関する技術分野を階層に分けて、セクション、クラス(サブクラス)、メイングループ(サブグループ)へと細分化させた特許分類方法です。IPC:国際特許分類を採用している国の特許文献においては、現在ならばIPC:国際特許分類第8版なので「Int. Cl.」(International Classification)という前置きが国際特許分類の分類記号として付されています。
Fタームとは?
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Fタームとは日本のコンピュータ(PATOLIS)検索用インデックスであり、特許分類システムです。膨大な資料の中から特許調査を迅速に進めるために、日本独自に開発された特許分類システムです。目的、用途、構造、材料、製法、処理操作方法、制御手段等の多観点からの検索が可能な特許分類方法が用いられています。
Fタームは、「テーマコード(英数字)5桁」+「観点(英字)2桁」+「数字2桁」にて構成、分類され、場合によっては「付加コード.(英数字)1桁」が付される特許分類です。テーマコードは別途で表示されるケースが多いために、主に観点2桁と数字2桁をFタームと呼びます。
FI(特許庁ファイル・インデックス)とは?
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FIは正式名称を特許庁ファイルインデックスといい、日本特許庁のサーチファイルの編集に用いられる日本独自の特許分類です。元々は日本で特許庁審査官が審査用の特許公報を分類する単位として作成されました。IPC:国際特許分類をベースにした上で、国際特許分類をさらに細分化・区分した分類です。IPC:国際特許分類に「展開記号(数字)3桁」、「分冊識別記号(アルファベット)1桁」を追加する日本特有の技術事情に対応させたものを用いている。
IPC:国際特許分類を基礎として細展開した特許分類であり、国内特許文献の検索用であるため、技術の進展に対応出来るよう年1-2回ほど必要な分野において改正を行っています。
Q8-12 日本の特許分類に関連するQ&A
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・Q17 Fターム、IPC:国際特許分類、FIの違いは?掛け合わせて使うとはどのようにすればよいか?
・Q18 IPC:国際特許分類にはセクション、クラス、グループなどがあると聞いたのですが、具体的にどのあたりまでの範囲を指定して検索するものなのでしょうか。
Posted at 2008-11-19
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