職務著作

職務著作(法人著作)とは、企業・法人の従業員が職務上作成する著作物で、企業・法人名で公表するものを言います。単なる著作権における職務発明という性質ではなく、職務発明と職務著作の違いとして職務著作は当初より企業・法人に権利が帰属します。
特許権における職務発明の場合は、その発明をした従業員に特許を受ける権利があるために、企業側としては予約承継によって職務発明に関する規定を行う必要があります。職務発明の場合は、権利は一旦発明者に帰属し、これを会社に譲渡する際に対価をもらうことができます。しかし、職務著作の場合は当初より会社に権利が帰属します。この点が職務発明と職務著作における顕著な違いです。
著作権は通常では、その創作活動を行った著作者に帰属しますが、その法人に帰属する場合が職務著作となります。

Posted at 2009-3-24

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