特許権信託

特許権信託・実用新案権信託とは知財信託の一種で、特許権と実用新案権を対象とする知財信託の最大のメリットとしては、それ単体では運用価値の無い眠っている特許権や実用新案権を信託会社にプールし、有機的に結びつけることで新たな価値を生み出す可能性が出てくることや、知財信託した場合はその財産権は知財信託した先の信託会社にあるため、たとえ特許権を所有していた企業が倒産した場合であってもその権利を守ることができるという倒産隔離機能があるということなどがあります。
国内初の特許権信託はトキワ精機と三菱UFJ信託銀行(2004年11月29日発表、2005年3月29日正式調印)の例で、トキワ精機から信託を受けた三菱UFJ信託銀行が、大手産業用部品メーカーとライセンス契約を締結しました。これにより、トキワ精機は年間数千万円のライセンス収入を得られる見込みとなりました。

Posted at 2009-3-24

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