特許を受ける権利

特許を受ける権利とは発明をすることにより発明者に与えられる権利です。特許法の目的は産業の発展であり、権利の保護を行い、発明を奨励しています。しかしながら、産業上利用できる発明であることや、新規性・進歩性の有無を確認するなどの特許を受ける要件の審査を経るために、特許を出願してから特許権が付与されれるまでにはある程度の期間があいてしまいます。その期間は発明者・もしくは特許出願人は何も保護されていない状態が続くために、その利益を保証するものとして発明者に「特許を受ける権利」を認めるものとしています。
会社の業務の上で発明を行った場合は、本質的には発明者に特許を受ける権利がありますが、契約などにより、職務発明という概念のもと、会社が特許を受ける権利がある場合が多いです。

Posted at 2009-3-24

関連する記事

調査、出願・申請、侵害された時の事務所選び等の解説サイト、特許ナビのトップに戻る