包袋禁反言の原則

包袋禁反言の原則とは、法的解釈の規範を特許権の係争に用いたもので、特許権取得後の訴訟などにおいて、出願人は包袋などから分かる内容と出願経過における主張に矛盾する主張を行うことは出来ないと定めたものです。

包袋禁反言の原則を用いた解釈の例として、出願人が拒絶理由通知を受けて、従来技術との差異を明確にするために特許請求の範囲を狭める補正を行い構成要素がA+BからAにしていたとします。その後、特許権が認められていて且つ侵害訴訟等の場合においては、補正によって狭められた部分Bについての権利範囲の主張は出来ないというものです。人は相手の合理的な期待を信頼すべきものであり、その信頼は保護されなければならないという禁反言の原則による法律的な解釈に基づいたものです。

Posted at 2009-3-24

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